日常+α
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今年もビッグサイトで開催されたJAMコンベンションに行ってきた。もう11回目で真新しいものはほとんど無く、ボークス・造型村の0系新幹線くらいしか見ものが無かった印象。
ボークスの0系は初期型の大窓車をモデルとしていて登場当時の12両から大阪万博対策の16両まで対応しているようで、仕様を聞くとモーター車がちょっと多い感じ。
なんでもモーター車である26形の床板回りの金型節約でトレーラー車を作らないからと説明を受けたけど、理に適ってるの?これ。
両軸モーターを床板中央において前後2台車を駆動させる、HOとしては定石の方法を採用しているとか。値段はおおよそ1両1万程度のような感じで、まぁこんなものかなといったところ。
これからHOをいくつか製品化するとのことで、あまり拘り過ぎて高くなるようなものよりももう少し廉価なものを期待したい。
屋上展示場ではライブスチームの展示があり、こちらも例年と同じような感じで真新しさは無いものの、さすが小さな『実物』だけあって迫力は満点。匂いや熱気だけで充分。
ホール内に戻って、MP個人、MP団体の展示。どれもこれも単調で、ただ単に並べて走らせているだけだったり、仲間内でワイワイやってて展示もなにもあったものではない所や、特にJCPの展示でどのような感覚で作っているのか疑問になるようなモジュールを出している学校があったりして非常につまらない。
そんな中でいくつかいいと思ったのは未完成状態での展示で、架線柱が無かったものの東武線の隅田川鉄橋を (おそらくほぼスケールで) 再現したジオラマ。
プラ板細工で作られているようで、水門や高速道路もキッチリ作られていて好印象。

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