日常+α
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映画の宣伝かと思ったら、ソニーの新製品の宣伝だったらしい。
ソニーの子会社が国内のトーマスの版権を持っていて、ついでに映画の宣伝もしてしまおう、さらに昔作ってたNゲージをネタに釣ろう、とかそんな感じ。
で、釣られて行ってきたのだけど、1964年当時で複数列車制御とか無線操作やスロースタートを考えていたとは。複数制御は・・・TMSのミキストを読むとライオネルが早くも1940年代後半に出していたそうで、その後1970年代にジェネラルエレクトリックとかジュエフとかがDCCモドキを出していたという話。
まぁ、DCCは面倒くさそうだからやらないので置いといて、トーマスの映画の話。といってもそこに出てくる機関車の容姿が気になったというだけ。
ディーゼル10というディーゼル機関車がトーマスに出てくるそうで、横長の絵本しかしらない世代からすると隔世の感がある最近のテレビ設定。知らないところで色々映画とか作られていたり。ひらけポンキッキでやっていたのは知っていたけれど最近NHKでCGアニメのが始まったり、活発に展開してて驚く。
そのディーゼル10の元ネタの機関車、wikipediaを見るとクラス42と出ている。というかクラス42を見たらフィクションの項に載っていた。でもクラス42が元だとしてもチラシの右のはどう見ても角ばっていて違う印象。
この角ばった前面まわりが、どうみてもクラス52にしか見えない・・・ということで、模型を探して比べてみた。
珍しいmarklinのHamo仕様。左はHornbyの前から出ているヤツ。
こうして比べてみるとやっぱり52に見える。特にキャブ回り。
側面のグリルとかは42に近い。屋根の肩の感じもそう。ただ、42に比べてグリルが1つ分少ない。上から見た感じも42。顔がつく前面のこめかみのあたりは角ばっているからどう見ても42じゃあないし・・・謎は深まるばかり。
実際トーマスシリーズの機関車は実機が無いものもあるそうだから、もしかしたら前面キャブ周りは52、その他は42を使ったフリーランスでは無いだろうか・・・と推測。
しかし、フリーランスがまかり通っているとは言え、機関車だけが集団で爆走してる予告動画見ると、絵本の世界観とは違うな~と、感じた。
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