【時事ネタ】銀座トーマスのジオラマ

銀座トーマスイベントのつづき。

銀座ソニービル8Fでやっていたソニーマイクロトレーンの展示の横に設置されたOO・HOゲージのきかんしゃトーマスのジオラマ。


製作は諸星氏で、メディカルアートが納めたそうで、BachmannやHornbyの建物がふんだんに使われている・・・ものの、見たことが無いものもチラホラあって、それは多分諸星氏が作ったものなのだろう。もしかしたら違う種類のプラモデルなどから取ってきたのかも。

ターンテーブルと扇形機関庫はBachmann製品で、どちらもトーマス用の塗装になっているもの。通常のHOゲージ用としても売ってる。

走っている車両はだいたいBachmann製だったと思うけれど、いくつかはHornby製も混ざっていた気がする。トーマスとパーシーはBachmannだけど、ダックとかオリバーはHornbyしか出してなかったはず・・・。手前の黒いのは双子の機関車だったっけ。

テーブル上のは、セレブリティとかいう機関車・・・だと思う。確証なし。

グレーのA4みたいなのはスペンサーで、手前の黄緑色のがダック・・・と、それ以外は顔しか見えないから殆どわからない。
　
　

ジオラマの各所にソニー製品が置いてあって、高速連写ができるソニー新製品のデジカメで走っているトーマスとかの列車の写真を撮って転送、それを映しだすとかいう仕掛けのもの。

この仕掛けこそが今回のイベントの目玉で、実はマイクロトレーンやトーマスはオマケだったらしい。動くもの撮るなら是非このカメラで！という宣伝。

大きい画面は何かの映像を流していてライブ会場に仕立てている。手前の小さい画面とかに撮影した画像が表示されるようだった。この画面の建物はオリジナルだったはず。カタログでも見たこと無いし。

駅の奥のほうには貨物駅と砕石場、あと港がある。この砕石場への支線はポイントで本線とつながっていた。時間によってはここを行き来することもあったのかもしれない。他のポイントらしき所はだいたいダミーだった。





駅方向を見る。貨物駅はどこの製品だろう? 大きな駅のホームと屋根はBachmann、駅舎はHornbyっぽい。



港と砕石場のシーン。港はクランキーが設置されている。これはBachmann製品。採石場のビルとベンもBachmannぽい。この辺の小型の機関車はHOもOOも大体1両5000円以下なんで財布にやさしい。これがNゲージだと逆に高くなりかねないし、誤飲の可能性が出てくるから下手に子どもに与えられない。TomixのNゲージのトーマスが発展しないのもその辺の影響があるんじゃないかと思う。








船はよくよく見るとどちらも自作っぽい。このサイズの船のモデルってなかなか無いし。ドラム缶は1/35のヤツっぽい。白い船の後の倉庫はNゲージ用だ。山の上の風車は製品では回らなかったとおもうので改造したのか。

船のキャラも居たんだっけ、トーマスシリーズは。バスとヘリコプターは絵本にも出てきた記憶があるけど、船は覚えていなかった。