日常+α
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10時の開店の少し前に丸栄1F入り口に着くと、黒山の人だかりで驚く。開店と同時に殆どの人がエスカレーターを上り、途中抜けは数人いたものの殆どの人が鉄道模型展を目指していた。
別館連絡通路があるからか、最初に別館から入ってこちらの本館へ来る人もいたらしく、入場列の最後尾が2手に分かれるハプニングも。初動列がはけるまで少し待ってから入場券の当日券を買って入場。
当日券と期間入場券の2種類あるのが珍しい。松屋銀座も見習ってもらいたい。デパートの祭事で入っているから入場料も単独のイベントより安くてなお良し。
入り口を入って右側の奥まった空間に押し込められた感じの展示スペース。ほとんどの人の目当てはNゲージの大ジオラマだろうけど、こういったいかにも工作してます系の展示ももっと省みられてもいいのにと思う。
台車はアクリルの切り出しで、第三軌条集電用台車としては簡素な雰囲気のもの。実際はモーターやブレーキ関係でごちゃごちゃしているのかもしれないが、模型としてはこんなもんかなと。日光モデル製品や最近のプラ製品と比較するとあっさり目な印象。
前面のおでこは木工パテかなにかを盛ったようだ。パネルを詳しく見ていなかったので詳細不明。ウェブサイトかなにかで発表している作品かと思って探したものの、「名古屋市交通局 100形 HOゲージ」など、検索語句をいろいろ変えつつ検索したがヒットせず。撮影したパネルをみてもURLらしき文字列はみあたらない。残念
雑誌の取材か何かで詳細が載るのを期待する。
Nゲージ大ジオラマ。車両は名古屋っぽいのがあるものの、情景に目新しさもなく単調な感じ。
HOゲージ大ジオラマ・・・って程大きくないか。カツミの新幹線が各種走っていた。
奥のほう、円周ジオラマの内側にはホビーセンターカトー東京の3Fに置いてあるジオラマが展示されていた。こちらは車両の走行はなかった模様。
「いわゆるHO」の1/80スケールでも出して欲しい形式。
こちらは、アスターホビーの展示。屋上でライブスチームの走行展示をやっていたそうだけれど、これには行かず終い。リバプールマンチェスター鉄道のサンダーボルトは何かのローラー台車の上に乗っていた。1番ゲージの製品。これには手が出ないけどOOゲージなら欲しいかも。
緑色のはフランス国鉄の241P。JouefのHOゲージなら持ってるけど、1番ゲージは迫力が全然違う。すごいスマートでかっこいい。
グレーのはドイツ国鉄のBr52。これはFleischmannのHOを持っていたはず・・・。これってたしか1/35のプラモデルで出ていたような記憶。この機関車、第二次世界大戦時に山のように乱造されたもので、似たような別形式のものもあるものの、どれも設計が似ててパッと見区別がつかない。
他に地元大学のジオラマ展示があったものの、○○小学校の電車クラブです~といった感じの、非常に残念な感じの空間。一応川のジオラマは良かったとおもったけど、周りがダメダメすぎててそれだけ良く見えただけかもしれない・・・
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