日常+α
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写真1枚目、左:付け根が折れてる元パンタ。右:ゾマフェルトのパンタ
写真2枚目、基部を外す
写真3枚目、交換完了(左:元パン+ゾマパンのニコイチ、右:元パン)
先日、中古店にてLIMAの機関車がパンタ破損で安く出てたのでゲット。シングルアームパンタの下側アームが根元付近でポッキリ折れていた。同じような形状のゾマフェルトのパンタを持ってるからから交換すればいいじゃんということで買ってきて、合わせてみたら・・・碍子の位置は合ってるのにパンタネジ部分が微妙に合わない・・・OTL
ってことで、パンタネジにあわせて基部を元のパンタから、アームより上をゾマのパンタから取ってニコイチ改造してみた。
パンタ基部はどちらも真鍮製?でプレス加工されたもの。下のアームの付け根の基部をニッパーでだましだまし広げてアームを外す。外れたら元の基部にゾマフェルトのアームをはめてペンチで狭めてハメ直した。
その状態でパンタを畳んで見たらパンタカギの位置が合わない・・・ってことで元のパンタのシュー部分も交換することに。こちらもだましだまし広げて外して 付け直し。シューの水平を出す補助アームが元のとゾマのでちょっと違ってて色々調整したけどダメで、上から見てシューが枕木方向から斜めにずれた感じだけ どシューの水平度は安定したので終わりにした。
車体に取り付けてみたら元のとゾマので上昇時の高さが違う・・・壊れてないほうも交換するとか面倒くさい(´・ω・`)
写真4枚目、パンタ高さ比較(手前:JOUEF、奥:LIMA)
写真5枚目、前面比較(左:JOUEF、右:LIMA)
写真6枚目、屋上比較(手前:LIMA、奥:JOUEF)
パンタ交換した機関車と同じような機関車を持ってた気がしたので探してみたらJOUEFの緑色のがあった。緑色の機関車のパンタは古い仕様で出来はそんなに良くないけど、一応は架線集電対応(のハズ)。比較すると交換したパンタが高すぎるようだった。
同じ形式の機関車比較。ランボード位置が、前面ステップの形状が、屋上機器の配置が・・・などなど違うところが結構ある。まぁ色も違うし仕様も違うんでしょってことで済ます。緑色のは灰色のより古い時代っぽいし(ロゴマーク的に)。
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