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img20121122_001.jpgimg20121122_002.jpg






ジャンクで買った駅キットの再生。今回はレンガ壁の複製。


大きいアーチのあるレンガ壁の部分は実物の駅舎では存在せず、キオスクの店舗になっている。なのでこの部分の壁は新しく作ろうとネット上の画像をよく見ていたら、大アーチを埋めた痕跡があるのに気付いた。で、そのようにすることに。

おゆまるを水を入れた皿に入れて電子レンジで3分。それを取り出してレンガ壁に押し付けて型取り。キオスク部分は窓とドアが一つずつだけど、上辺がわずかにアーチ を描いているのでアーチ窓のある壁を型取り。大アーチ壁も後で何かに使えそうなので型取り。それとドア・窓の側辺用にもう1枚。

写真1枚目、キオスク部分
写真2枚目、おゆまるで型取り

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そしてコピーをとってみる。
 

img20121122_003.jpg
 
 
 
 
 
 
 
コピー材(成型材)は「プラリペア」「ポリエステルパテ」「重曹+瞬間接着剤」の3つからコストや加工しやすさを勘案して「重曹+瞬間接着剤」で行ってみることにした。

写真3枚目、キャスト材比べ

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img20121122_004.jpgimg20121122_005.jpg






写真4枚目、小アーチのコピー
写真5枚目、ドア部分のコピー

コピー成型した部分はレンガ壁の内、ドアと窓の2ヶ所の開口部の上辺と側辺部分。

重曹を袋からスポイトで吸い、おゆまる型にちょっとずつふりかけて行き、均一に載った所で瞬間接着剤を垂らす、垂らす、垂らす・・・。おゆまるは瞬間接着剤が着かないので接着剤が固まったらフニフニと型を曲げて成型された重曹を取り出す。

4枚目の下のは、最初の重曹のふりかけ量が多くて下まで接着剤が浸透せずに固まったためレンガの一部が欠けた風になってしまったもの。これもこれで味があるレンガアーチだけど今回は使わず、再度成型し直した。

5枚目の左上が元のレンガ壁、右上がおゆまる型、下が成型された重曹の壁。4枚目と5枚目の成型壁には薄めたMrカラー・ブラウンで墨入れ?してある。色が濃い部分は凹んでいる所。これくらいの不良なら十分だと思う。

この後同じ作業をもう一回やって小アーチとドア上・窓上を整形して接合。さらに大アーチの部分を埋める壁も成型して接合する。
 


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