日常+α
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キオスクの壁は実物画像をよく見たら配置が違っているようなのでやりなおし & プラ板を使ってレンガ壁をつくってしまおうという試み。
写真1枚目、実物画像
写真2枚目、t1.2プラ板に作図&最初の検討図と比較
写真1枚目左上の赤線でなぞった部分がドアと窓・・・だとおもったけど、1枚目右のドアと窓配置や左下の壁の具合を見ると間隔がおかしい・・・ので左の小窓は窓ではなく壁に付い ている広告枠と判断して潰した。そして右側のドアと窓の配置を決めてt1.2プラ板に作図したのが写真2枚目。下段が最初の鉛筆書きの検討図で、中段が今回の作図。だいたいこんなもんだと思う。
写真3枚目、Pカッター&ピンバイスで掘り込み
写真4枚目、切り抜いた
写真5枚目、元のレンガ壁と比較
開口部の加工。まず開口部側辺をPカッターで掘り、アーチにかかる部分 (アーチを弓と見立てると弦輪部分) にピンバイスで開孔。そして孔を結ぶ弦に沿ってPカッターで掘り、まず四角く切り抜く。アーチ部分は弧 に沿ってピンバイスで穴を開けていき、デザインナイフで穴をつないで切り抜いた。あとは各種やすりで均一な弧になるように各種ヤスリでヤスっておいた。完成したのが 写真4枚目。
今度はレンガ部分を作ってみる。最初はおゆまる型を使ってポリパテコピーしようと思っていたものの、プラ板から新製することにした。
写真6枚目、3mm間隔に彫った
写真7枚目、1.3mm間隔で線引き
写真8枚目、1.3mm間隔で切った
キオスク壁のt1.2プラ板に、t0.5プラ板を細切りにして作った帯板を貼り付けてレンガとしてみる加工。まずは、t0.5プラ板に3mm間隔で線を引き、Pカッ ターで溝を彫る (写真6枚目) 。このときは目地が出来ればいいので軽く数回だけでやめておく。そうしないと後でバラけてしまいかねないから。
そして直角方向に今度は4mm3スパン (大体1.3mmずつ) で線を引き (写真7枚目) 、カッターで切り出した。プラ板の片方にはバラけるのを防止するため裏からマスキングテープを、すこしプラ板からはみ出させて貼り付けておいた (写真8枚目) 。カッターは普通のオルファのカッター。デザインナイフやPカッターを使わなかったのは刃の厚みや角度が何度も平行線を切るのに適していないと感じたため。
そして切り出した細切りのプラ帯板をレンガ半個分ずつズラしてt1.2の壁に貼っていけば互い違いに積まれたレンガの完成・・・予定。この際に注意するの はレンガ同士のスキマをほんの少しずつ開けて貼ること。そうしないと横方向の目地が再現できなくなる。開口部上部のアーチ部分はこま切れにしたプラ板を 貼ってみようと思う。

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