日常+α
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『たまこまーけっと』にまた鉄道模型が出ていた。前回は貨車の側面を斜めから見ている構図で、機関車がすこし見えている程度だったけれど、今回は貨車の側面と機関車の側面が映っていた。
写真2枚目、じゅうたんの上、机の下に線路が敷いてある。手の大きさから勘案して16.5mmゲージと判断。スケールは貨車を見る限りOn30だと思う。
カーブは恐ろしく急になっていて、おそらく半径50mm程度なんでは?
Bachmannの線路にはそんな急なのはないし、フレキシブル線路を使ってもそこまできついカーブは作るのは大変。
で、今回はじめて見えた機関車をチェック。この機関車、キャブ下から前方にかけて動輪が、後部タンク?下に従輪が配置されている。
写真1枚目では車体に隠れて見えない部分を、黄色い線でなぞってみたのが3枚目。キャブドア部分にも車輪が来ている事がわかる。動輪が大きく、キャブにはみ出してしまう場合、車体側にスプラッシャー(車輪カバー)がついていてキャブで乗務していても車輪に接触することが無いようになっている。・・・・・・はずなんだけど、この写真からだとどう見てもドア部分にも車輪がかかっている。ということはスプラッシャーがドア部分にも付いていなければいけないはず・・・いや、そんなことは無い。もしこんなところにスプラッシャーが付いていたらドアから出入できないし。
スプラッシャー云々を言う以前の段階で、パッと見でもわかるけれど、この機関車の『絵』はだいぶデタラメな形態。
4枚目、こちらは1・3枚目とは反対側から。ここでは3枚目とはキャブ形状が違っている。窓枠も赤いし、タンクにはロードネームだかヘラルドも入れられている。後部タンク上にはライトも載っていて、キャブ前のスチームドームには金色の弁が上部に設置されている模様。
5枚目、これは1・3枚目と同じ側から。1・3枚目と違ってキャブ後部タンクの高さが高い。あと煙突がフラワータイプになってる(これは第1話と一緒)。
6枚目。これらはおそらく貨車(右下)と同じBachmannのOn30の機関車で、クライマックス(左上)やフォーニー(右上)を参考に(シルエットだけ?)して描いていると思われる。左下のはGゲージのフラワー煙突のクライマックス。第一話も参照。
あと、Bachmannといえば、日本の代理店『海龍』が京都の伏見区にある。だからとどうしたという事でもないけど、製作会社の京アニとも近い位置にあるし、なにかしら影響があったとも考えられ・・・・・・無いか。。。
Bachmann製品の売込みを兼ねてアニメに登場させるってことならもうちょっとちゃんと描くだろうし、ね。
PR
この記事にコメントする