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改造の続き。

木造倉庫に面する妻側2階3階の木枠の位置をずらす工作。ずらすといっても接着されているのでデザインナイフで接合部をなぞって剥がして移設。がっちり接着されている部分は仕方が無いのでニッパーでもぎ取った。不足する部分はt0.5プラ板を細切りにしたもの (帯板) をタミヤカラーのブラウンで塗装後、切 り出して貼り付け。その際、塗料が溶け出るが後でタッチアップして直すことにして、あまり気にせず作業した。

3階窓はキットに元々あったベランダの位置につける。ベランダ出入口の開口部を基準に左側の窓位置をケガいて帯板を上下左右に接着、その後ピンバイスとデザインナイフを使って開口。右側の元々出入口だった部分は下半分と横をプラ板で埋めてみた。

木造倉庫の屋根は実物にあわせて傾斜を変えることにしたので、妻側2階の木枠位置も変更。さらに2階部分にも小窓があったので、2階の帯板を貼った後に開口した。



写真1枚目、3階左側窓開口
写真2枚目、3階右側窓埋め
写真3枚目、2階出窓


次に、ホーム側2階出窓の高さを変更する。
ホーム側2階の出窓は実物の画像を見るとキットのものより低くなっていたので、プラ鋸で柱を切った。そして残った柱をヤスって丈を落として再接着 (写真3枚目) 。

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正面側2階の張り出し部分の妻面も窓位置・形状、木枠形状が異なっていたのでそれらしく加工してみた。

ついでに、木造倉庫が実物はキットより長いことが判明。さらに屋根の傾斜も変えた関係で壁の上側が足りない状態になっているので、ここは側面の丈を高くし て長さも変えてみようと思う。具体的にはどうやるか考えていないものの、倉庫入口扉ごとポリパテコピーして、長さ高さを増やすのが楽なような感じ・・・。 ただ、長さを変えるとこんどはベースが合わなくなってしまう・・・ので、どうしようかと。



追加でキオスク側の基礎の石にも通路が存在したのでプラ鋸で切って、厚み分をプラ棒で裏打ちしておいた。ここは接着力が弱かったのですんなり外すことが出来た。

写真4枚目、2階出窓
写真5枚目、木造倉庫

写真6枚目、通路確保


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ここから色々改造。2階まで組みあがったので屋根の組み付け具合を実物と見比べてみようとネット上画像を見ていたら窓配置とかが違うことに気付いたので、手をつけてみた。

ホーム側の2階の窓の大きさ (写真1枚目、左の赤□) と数が違う (写真1枚目、左の緑□) のと、妻側の窓の有無とベランダの有無 (写真1枚目、右) 。それから1階ホーム側のドア関係 (写真1枚目、左の赤○緑○) 。


ホーム側の2階窓は一旦木枠をカッターやレザーソーなどで壁から剥がした。この部分の木枠は窓を大きくしたり数を増やすので再利用は考えず毟り取る感じで剥がしてしまった。それと1階レンガ壁のアーチ状開口部の下半分、基礎の石部分が埋められているのでプラ板で塞いでみた (写真2枚目) 。


ホーム側の出入り口も実物ではアーチ状開口部の右側、出窓の下付近にもあったので開口。ホーム側2階の窓拡大と窓増設も行ない、アーチの下の石部分は瞬間接着剤+重曹をパテ代わりにつかって埋めたらツライチにヤスって塗装 (写真3枚目) 。

窓拡大は窓の側辺に合わせてプラ鋸を上側にひき、上辺は金属定規をガイドにしてPカッターで掘り込んでみた。増設窓部分は外しておいた木枠を仮に置いて具合をみたところ、キットの窓開口部の右隣部分に同じ大きさの窓が開口できることがわかったので、木枠をガイドにして鉛筆でケガき、ピンバイスで穴あけ。そしてニッパーで穴の間を切っていって開口した。

1階アーチ脇ドア部分は、他のドアパーツを採寸してそれを元にちょうど良いくらいの位置に線をケガいて、ピンバイスで開口したらニッパーで切って開口した。

2階の出窓部分は実物より大げさ に張り出していたけど、ここを弄ると大変そうなのでそのまま接着してしまった。


写真1枚目、実物と模型の相違点
写真2枚目、ホーム側加工中
写真3枚目、ホーム側加工後
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実物画像をよく見ると、妻側も手前の木造倉庫の屋根の傾斜が異なっていたし、3階のベランダも実物には無かった (写真1枚目、右) 。昔はキットのように存在していたのかも・・・? 先日まで加工していたキ オスク側のレンガアーチ壁も実際にレンガでアーチ内が埋められた形跡あったし。

妻側2階の不要な窓は裏から窓枠を 外してプラ板で塞いでしまった (写真4枚目) 。妻側レンガ壁の窓も実物はもうちょっと大きいようなので加工してみたい。



追加で、駅舎正面側入口横の奥まったレンガ壁部分が、実物では塗り壁になっていたのでプラ板を貼って塗装した (写真5・6枚目) 。

写真4枚目、妻側2階窓埋め
写真5枚目、プラ板貼り付け
写真6枚目、塗装した


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今回から立体的に組み立て開始。まず、壁同士を接着・・・。

レンガ壁同士の接合部分は概ね45度になっていて板厚が表に出ない仕様。そのノリシロの部分と直ぐ横の壁の裏側をヤスリで引っかいて傷つけて食いつきをよくする。

各々の壁を一旦ベース上に立てて接合部分を合わせる。そして壁同士のスキマにクレオスの流し込み接着剤を流し、軽く持ち上げてくっついてたら瞬間接着剤を裏側に垂らす。そのあと瞬間接着剤の上に重曹振り掛ける。重曹はここでは瞬間接着パテというか、硬化剤代わりに使ってみた。

一部の壁やクリーム色の内壁はイモ付けなので、やはり接合部分をヤスって荒らした後、クレオスの流し込み接着剤を流して固定、そして角の外側 (建物の内側) に瞬間接着剤を流して重曹を振りかけた。

一通り壁の組み立てが済んだら表側からも少量の瞬間接着剤を隙間につけて重曹を振り掛ける。そうしてレンガ壁や基礎の石同士のスキマを完全になくしてヤスリがけ。ヤスリを掛け終ったら色がレンガ部分には目地をデザインナイフやプラ鋸を使って彫り込んで、色が剥がれた部分を中心に筆でタッチアップ塗装した。  
 

写真1枚目、1階壁同士を接着 (ホーム側) 。
写真2枚目、1階壁同士を接着 (正面側) 。
写真3枚目、接合部分の「重曹+瞬間接着剤」盛り付け

 
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平屋部分の屋根を載せてみたら煙突が傾いてついていることが判明・・・・・・したので、ここは後で切り取ってしまおうと思う (写真4枚目) 。実物ではこの部分の煙突はレンガ地なので。





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そして続けて2階クリーム色の壁部分も接着 (写真5枚目) 。裏から瞬間接着剤+重曹でガッチリ固定した。

で、ここでベースから建物を外して机に載せたところ底部が平でないことが判明・・・・・・したので、接着した部分を一部切ることに。


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切った場所は、正面側の平屋部分との接合部 (写真6枚目) 。瞬間接着剤を盛って固定していたためデザインナイフでは太刀打ちできず、プラ鋸で無理やり切り取ってやった。




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大アーチ部分をキオスクにする加工の続き。コピーした重曹を組み込んでみる。


成型した重曹を切ったりヤスったりして大アーチの中にどうにか収めた (写真1枚目) 。実物と比べて壁面積の縦横比率や窓の大きさなどが違ってたので、実物と比べるとちょっと窓が大きすぎたような感じに・・・。

表側はつるつるだが裏側は重曹に均一に接着剤が染み込まなかったためボコボコで不均一な厚み (写真3枚目) なので、突起はヤスリで削っておいた。重曹は固まると全体的に半透明っぽいものになって光が透けやすくなる。それを防止するために裏側は阪急マルーンを塗っておいた。

ドアの開口部は他の部分のドアを参考に幅を決めて鉛筆でケガいておいた (写真2枚目) 。

写真1枚目、成型材をはめ込む
写真2枚目、ひとまず塗装
写真3枚目、裏面

 
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大アーチ壁を埋めてキオスクを作る作業の続き。

窓とドアの開口部は、最初に型取りしたときに窓枠やドア枠を外した状態だったのを忘れていたので幅を狭めることに・・・。ここの窓やドアの開口部には枠が無いので枠の分小さくなるはず、という事。

一度はめ込んでしまった後で、外して型から作り直すのも面倒なので、そのまま加工。成型した重曹の残り分を縦長に切り、開口部の側辺に接着。開口部の奥行きを出せるし幅も狭められると、一石二鳥。

幅を狭めたせいで裏面はかなり凸凹に (写真5枚目) 。幅を広くとりすぎてしまったので裏側からもスキマに重曹を詰めて接着剤を盛っている。それでもいくらかスキマがあいてたり・・・。

基礎の石部分も現物あわせで切り欠いてレンガ壁に接着。接続部分にスキマが出来たら、こちらも「接着剤+重曹」パテを使って裏から・表から埋める。レンガ
壁や石のそれぞれの接続部分のパテが固まったらツライチにヤスってデザインナイフでレンガの目地を刻み込む。石の基礎部分は目地は不要なのでそのまま。そして開口部上辺に小アーチを薄くしたものを接着。これらの接着&パテには全て瞬間接着剤を使用している。

その後、レンガ壁や石部分にタッチアップ塗装を施した。裏面は基礎の石と同じMrカラー・フィールドグレー (2) を使っている。
 
写真4枚目、幅を狭めたドアと窓
写真5枚目、裏面
写真6枚目、奥行き



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ジャンクで買った駅キットの再生。今回はレンガ壁の複製。


大きいアーチのあるレンガ壁の部分は実物の駅舎では存在せず、キオスクの店舗になっている。なのでこの部分の壁は新しく作ろうとネット上の画像をよく見ていたら、大アーチを埋めた痕跡があるのに気付いた。で、そのようにすることに。

おゆまるを水を入れた皿に入れて電子レンジで3分。それを取り出してレンガ壁に押し付けて型取り。キオスク部分は窓とドアが一つずつだけど、上辺がわずかにアーチ を描いているのでアーチ窓のある壁を型取り。大アーチ壁も後で何かに使えそうなので型取り。それとドア・窓の側辺用にもう1枚。

写真1枚目、キオスク部分
写真2枚目、おゆまるで型取り

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そしてコピーをとってみる。
 

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コピー材(成型材)は「プラリペア」「ポリエステルパテ」「重曹+瞬間接着剤」の3つからコストや加工しやすさを勘案して「重曹+瞬間接着剤」で行ってみることにした。

写真3枚目、キャスト材比べ

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写真4枚目、小アーチのコピー
写真5枚目、ドア部分のコピー

コピー成型した部分はレンガ壁の内、ドアと窓の2ヶ所の開口部の上辺と側辺部分。

重曹を袋からスポイトで吸い、おゆまる型にちょっとずつふりかけて行き、均一に載った所で瞬間接着剤を垂らす、垂らす、垂らす・・・。おゆまるは瞬間接着剤が着かないので接着剤が固まったらフニフニと型を曲げて成型された重曹を取り出す。

4枚目の下のは、最初の重曹のふりかけ量が多くて下まで接着剤が浸透せずに固まったためレンガの一部が欠けた風になってしまったもの。これもこれで味があるレンガアーチだけど今回は使わず、再度成型し直した。

5枚目の左上が元のレンガ壁、右上がおゆまる型、下が成型された重曹の壁。4枚目と5枚目の成型壁には薄めたMrカラー・ブラウンで墨入れ?してある。色が濃い部分は凹んでいる所。これくらいの不良なら十分だと思う。

この後同じ作業をもう一回やって小アーチとドア上・窓上を整形して接合。さらに大アーチの部分を埋める壁も成型して接合する。
 


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前回の続き。ジャンク状態で買ったフォルマーのノイフェン駅を一旦バラして組みなおす。あと塗装と改造もやったり。


Mrカラーのブラウンで塗装したレンガ壁はちょっと鮮やか過ぎたので、手持ちの塗料を混ぜて彩度を抑える塗料をつくった。まずMrカラーのブラウンをベースに、フィールドグレー(2)とGMカラーの阪急マルーンを少しずつ入れて調整、シンナーを多めに入れて薄めにした。

塗るというよりは筆を一度紙に吸わせてからドライブラシの容量で叩いて載せていく感じで全体的に汚くしてみた。本当はレンガ一個一個塗っていったら実感的だけど手間がかかるからテキトーに全体的に。

写真1枚目、右から2つ目が作った塗料
写真2枚目、塗ってみた

大きいアーチ窓のある壁 (マスキングテープが貼ってあるヤツ) がMrカラーのブラウンのみのところ。他は作った濃い目の茶色を使って汚した。あと、レンガ壁だけでなく窓回りの石?と正面側の1階レンガ壁脇の石積み?の部分もこの茶色で塗ってみた。


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ホーム側2階出窓の下の張り出しレンガ部分は、支え?の石部分が曲がってついていたので (ちょっと塗装した後だったけど) デザインナイフとカッターを使って切り離し、位置を直して再接着。

写真3枚目、切り離した
写真4枚目、再接着
写真5枚目、さらに塗装

窓周りの石部分や正面レンガ壁脇の石積み部分は色合いが薄目で色があんまり乗らなかった。なので今度は濃い目にして塗装。正面とホーム側アーチ壁の内側の石の窓枠も塗ってなかったので塗装。



 
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写真1枚目、左:付け根が折れてる元パンタ。右:ゾマフェルトのパンタ
写真2枚目、基部を外す
写真3枚目、交換完了(左:元パン+ゾマパンのニコイチ、右:元パン)
 

先日、中古店にてLIMAの機関車がパンタ破損で安く出てたのでゲット。シングルアームパンタの下側アームが根元付近でポッキリ折れていた。同じような形状のゾマフェルトのパンタを持ってるからから交換すればいいじゃんということで買ってきて、合わせてみたら・・・碍子の位置は合ってるのにパンタネジ部分が微妙に合わない・・・OTL

ってことで、パンタネジにあわせて基部を元のパンタから、アームより上をゾマのパンタから取ってニコイチ改造してみた。

パンタ基部はどちらも真鍮製?でプレス加工されたもの。下のアームの付け根の基部をニッパーでだましだまし広げてアームを外す。外れたら元の基部にゾマフェルトのアームをはめてペンチで狭めてハメ直した。

その状態でパンタを畳んで見たらパンタカギの位置が合わない・・・ってことで元のパンタのシュー部分も交換することに。こちらもだましだまし広げて外して 付け直し。シューの水平を出す補助アームが元のとゾマのでちょっと違ってて色々調整したけどダメで、上から見てシューが枕木方向から斜めにずれた感じだけ どシューの水平度は安定したので終わりにした。

車体に取り付けてみたら元のとゾマので上昇時の高さが違う・・・壊れてないほうも交換するとか面倒くさい(´・ω・`) 



 
 
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写真4枚目、パンタ高さ比較(手前:JOUEF、奥:LIMA)
写真5枚目、前面比較(左:JOUEF、右:LIMA)
写真6枚目、屋上比較(手前:LIMA、奥:JOUEF)

パンタ交換した機関車と同じような機関車を持ってた気がしたので探してみたらJOUEFの緑色のがあった。緑色の機関車のパンタは古い仕様で出来はそんなに良くないけど、一応は架線集電対応(のハズ)。比較すると交換したパンタが高すぎるようだった。

同じ形式の機関車比較。ランボード位置が、前面ステップの形状が、屋上機器の配置が・・・などなど違うところが結構ある。まぁ色も違うし仕様も違うんでしょってことで済ます。緑色のは灰色のより古い時代っぽいし(ロゴマーク的に)。 
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引き続いて仮組み。

写真1枚目、ホーム側から
写真2枚目、正面側から


それぞれのパーツの合いは多少の誤差はあったものの、ほぼすんなりと決まった。接着にあたってはノリシロが少なく、イモ付けに近い箇所がいくつかあったので裏側か らプラ角棒などで裏打ちしてやりたい。ノリシロがあるといっても45度合わせが殆どで、一旦バラバラに解体した時にきれいに分割できずに無理やり解体しているところもあったりして継ぎ目が不整合になってたりするからやっぱ裏打ちはしないとな・・・って感じ。

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写真3枚目、不思議なレンガ壁
写真4枚目、ドア類を塗装

写真3枚目のクリーム色壁の1階部分に不思議なレンガパーツが接着されていた。建物の内側に入る箇所だからここにあるのは変なわけで、おそらく元の製作者が反対側につけるべきパーツを間違えて貼ってしまったのだろうと推測。反対側は建物正面側の袋小路になった壁にあたる。

このキットは一旦組み立てられた後に一部バラされた状態になっていたのを買ったもので、組み立て説明書類が一切無く、このあたりの図解がどうなっていたのかは不明。


その後ドア類の塗装を行なう。ドアなどは可能な限り壁から外しておいた。

使用したのはMrカラー、ロシアングリーン(1)。ドアのほか雨樋もこの塗料を使い筆塗り。
ただ、実物の駅の画像を見るとドア類は茶色いっぽい・・・けどとりあえず緑色にしておいた。この塗料は混ぜ方が足りないと白い成分が分離しやすいようだった。

あとこの色、色合いからして東急の旧3000系列や旧5000系にも使えそうな気がする。東急の緑色はもうちょっと明るくて鮮やかだった記憶もあるけど、全体検査(塗装)上がりと検査前では色あせ等あって色合いは違うだろうし、固定編成内で色合いが違うことが無い限りは編成ごとに色合いが違ってもそんなに気にならないものだろう・・・と思う。




 
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前回からの続き。

写真1枚目、塗り終えたレンガ壁
写真2枚目、建物基礎とフィールドグレー(2)
写真3枚目、木造倉庫とブラウンFS30219

 

1階のレンガ部分はクレオスのMrカラー、ブラウンで塗装。目地は白みたいなので後でタミヤカラーの白をうすめて塗って表面拭き取れば良さそう。

左上の大きなアーチ窓のレンガ壁は 使わない予定。実物の駅の画像をネットで検索すると、このアーチ窓部分はキオスク(売店)になってて小窓とドアが付いてた。なのでキットの元のままでは組み直さず、小窓とドアを再現することにした。
 



建物基礎の石だかコンクリートだかの部分は緑がかったグレーの感じなので、それらしい色を店頭で色々見比べながらチョイス。クレオスのMrカラー、フィールドグレー(2)を買ってみた。

木造倉庫部分の木の壁は同じくクレオスのMrカラー、ブラウンFS30219を買ってみた。
 

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前回の続き。 


写真1枚目、左:木枠ごとクリーム色を塗った壁、右:木枠についたクリーム色を削ったところ
写真2枚目、ベランダ部分のクリーム色のはみだしを削ったところ

木枠が剥がせなかった部分は木枠ごと壁をクリーム色で塗ったので、後から木枠だけ塗る必要があった。が・・・木枠自体が茶色成型なため削ればいいじゃんという発想の転換により表面側だけフラットブラウンで塗って厚み部分はデザインナイフで削ってみた。

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